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「現代文学習の見取り図」と題して、現代文学習の手順やプロセス、計画の立て方についてまとめます。学習する意図や注意点などにも丁寧に言及していきます。 目次 ①入門・知識を整理しよう ②基礎・読解の正しい方法論を学ぼう ③センター及び私大型客観式問題対策 ④国立型記述問題対策 ⑤過去問の使い方 ⑥学習スケジュール例 【①入門・知識を整理しよう】 A 漢字学習 センター試験から東大・京大・早慶含め、大学入試においては、さほど難しい漢字が問われるわけではありません。一般的に用いられるレベルの漢字が分かればそれでよいでしょう。中学レベルの学習から漢字学習で躓いている場合は、漢検三級~準二級程度のテキストから始めるとよいでしょう。特に漢字に対して苦手意識のない学習者は、特別な勉強をする必要はありません。 B 語彙学習 語彙力の増強は入試現代文において重要な学習テーマです。語彙についてまとまった参考書を用いて学習しましょう。ことわざや四字熟語、慣用句の知識についても、常識の範囲で広く知っているべきです。特に私大は語彙を直接問う設問が少なくありません。また、京大や早稲田大の現代文では、比喩表現を読み解く問題が多く出題されます。 C 評論テーマ学習 高度に学術的な本文を出題する大学はとても多い。だから、評論文で用いられる様々なテーマについて、ある程度の基礎知識をもっておくことは、大学生になる準備として必要なこと。常識や教養を身に着けて行こう。これについても、何かしら参考書を用いることをお勧めしたい。 ⇒この分野の推薦図書 ・漢検三級~準二級程度の問題集 Aに対応します。中学レベルの漢字で躓いている人向けです。 ・ことばはちからダ(河合塾) B・Cに対応します。語彙と評論テーマについて整理できる本です。 ・読解を深める現代文単語(桐原) B・Cに対応します。小説の語彙にも対応しています。 ⇒さらなる学習がしたい人へ ・ちくま評論入門 高校生のための現代思想ベーシック(筑摩書房) Cについて深く学ぶことができます。大学で哲学や思想分野を専攻したいならば読んで損はないです。【②基礎・読解の正しい方法論を学ぼう】 現代文の読み方、設問の解き方について、論理的で正しい方法を学ぶ段階が必要です。のちの現代文学習の指針ともなる段階なので、丁寧に勉強しましょう。基本的には、問題集を解き、解説をよく読みこなし、復習して定着をはかりましょう。 ⇒この分野の推薦図書 ・田村のやさしく語る現代文(代々木) 取り組みやすいです。易しすぎる節はあるので、本当に苦手意識のある人向けです。 ・現代文読解の基礎講義(駿台) やや解説の書き方などが硬派であるほか、収録問題もそれなりに難しいです。体系性が強いです。 ・入試現代文へのアクセス(河合塾) この分野では最もクセのない問題集です。基本・発展の二冊があります。基礎編は本当に易しいです。 【③センター及び私大型客観問題対策】 センター試験の現代文はかなり難しいです。私大入試に例えると、早稲田よりは簡単だが、マーチレベルよりは難しい、といったくらいでしょうか。センター現代文での高得点はセンター試験での大きなアドバンテージになります。また、センターで高得点が取れる学習者は、特別な対策をせずともたいていの私大で合格点を取れる実力があります。学習の方法としては、とにかくまずは設問を解き、解説を読み、よく考えること。「私はこう思う」「納得できない」のように言う人も多い客観式現代文ですが、そもそも「私は~思う」などと言っている時点で考え方としては間違っているわけです。あくまでも本文と設問をベースに学習しましょう。復習の際にも、本文の読みこみと設問解答のプロセス確認をメインにしましょう。 ⇒この分野の推薦図書・センター試験過去問センター現代文対策は過去問が一番です。やり込みましょう。 ・センター・マーク標準問題集(代々木) センター現代文よりも易しめの難易度の問題で演習できます。苦手な人・高2生向け。 ・マーク式基礎問題集(河合) ↑よりもさらに難易度は低い。高1生でも使用できる。 ・センター現代文のツボ(桐原) ややハイレベル。センター現代文で高得点を取りたい人向け。講義本形式。 ・センター試験現代文正答率別問題集4 正答率45%未満(星雲社) センター過去問のうち難問について一問ずつ演習する問題集。即効性が高い。満点狙い向け。 ・現代文のトレーニング 私大編(Z会) 早慶、マーチ、関関同立などを志望する学習者向け。客観式問題にたくさん触れたい場合は利用しましょう。 ・酒井の現代文のミラクルアイランド(情況出版) 明記はされていませんが、早稲田現代文の対策本です。中身は素晴らしいですが、著者の政治信条への言及がところどころあります。 【④国立型記述問題対策】 記述解答をまとめる作業は難しいものです。基礎知識が定着したら、なるべく早めに対策をしましょう。信頼できる問題集・参考書を用いて、丁寧に学習しましょう。採点基準がついていない問題集を使用する場合は、自分で採点基準を振ってみましょう。復習する際は、設問解法を重点的に復習しましょう。解き直しをしてもいいですし、時間が勿体ないのであれば、設問の解き方をフィードバックしやすい形で整理しておくとよいでしょう。 ⇒この分野の推薦図書 ・上級現代文Ⅰ・Ⅱ(桐原) Ⅰ・Ⅱ共に出典は旧帝がほとんどですが、Ⅱに比べⅠの選題はかなり易しめになっています。Ⅰでは設問タイプ別に詳しい解法の説明がなされ、ⅡではⅠの内容を軽くおさらいしたのち、問題演習をしていく構成です。 ・ライジング現代文(桐原) 東大対策本です。主に東大・早稲田の過去問を用いて、正攻法な方法論で正答を導く訓練をします。東大と早稲田の併願者は特によいのではないでしょうか。 ・得点奪取現代文(河合) オリジナル問題から構成されています。旧帝大対策が念頭にある編集の問題集です。採点基準が詳細な良書で、特に序盤の設問タイプ別の整理は完成度が高いです。文語文の問題を扱った章もある渋い構成です。なお、文語文の記述問題は、現在一橋大学でしか出題されていません。 ⇒wikiで記述問題に言及しているページがあります。参考にしてみてください。現代文記述対策 【⑤過去問の使い方】 まずすべきことは、志望大学の過去問を解くなり、見るなりして、どういうタイプの問題が出題されているのか分析することです。観点としては、以下のような項目で考えましょう。 ・高度な背景知識を要求する出題はあるか ・小説問題の出題はあるか ・文語文の出題はあるか ・現古融合問題の出題はあるか ・記述問題と客観問題のバランスはどうなっているか ・要約の出題はあるか ・記述解答欄はどの程度の大きさなのか(50字未満は「縮約型」・100字以上は「長大型」) 過去問を用いて演習する際には、時間を測り本番同様の緊張感をもって取り組みましょう。採点する際は、自分で採点基準や配点を振ってみましょう。自分で採点基準を把握できない人間に、高得点の取れる答案を作ることができないのは明白です。正確な自己採点、正確な採点基準振りができることは、記述問題を対策するうえでとても重要な要素です。復習の際は、解答に必要なポイントなどを整理しながら、設問本位で学習しましょう。 ⇒大学別の過去問題集について 東大、京大、早稲田については、教学社から「○○大の国語」という形での問題集出版がなされています。このうち、東大と京大のものに関しては、とても解説が少ないです。解答を見て自分で答案構成のプロセスを逆算できるレベルの学力がなければ使いこなせません。早稲田に関しては、様々な学部の過去問について適当な量を取り上げ、それなりの解説もついていますので、特に複数学部受験者や第一志望者は用いることをお勧めします。 ⇒赤本・青本の記述解答のクオリティについて 私が特に細かく分析したのは、受験先であった京大の現代文解答ですが、クオリティとしては「満点ではないが合格点は楽に超えている」という程度です。ですので、「絶対にその解答にならねばならないもの」として見るのではなく、「これくらいの答案をまとめれば現代文で超高得点を取れる」くらいに考えましょう。旧帝大など、赤本と青本の両方が出版される大学を志望する者は、ぜひ両方準備し、解答を見比べながら勉強してください。 【⑥学習スケジュール例】 ※偏差値は河合塾全統模試を念頭に置いています。 偏差値65~スタート ⇒ 東大 上級現代文Ⅰ ⇒ ライジング現代文 ⇒ 東大過去問・模試 偏差値65~スタート ⇒ 京大 上級現代文Ⅰ ⇒ 上級現代文Ⅱ ⇒ 京大過去問・模試 偏差値55~60スタート ⇒ 旧帝大二次レベル入試現代文へのアクセス発展編 ⇒ 上級現代文Ⅰ ⇒ 過去問 偏差値55~60スタート ⇒ 早稲田 入試現代文へのアクセス発展編 ⇒ ミラクルアイランド ⇒ 早稲田過去問 偏差値50~55スタート ⇒ 難関私大レベル 入試現代文へのアクセス基本編 ⇒ 同発展編 ⇒ 私大編現代文のトレーニング ⇒ 過去問 偏差値50~55スタート ⇒ 国立二次レベル 入試現代文へのアクセス基本編 ⇒ 同発展編 ⇒ 過去問 初学者レベル ⇒ センターレベル 田村のやさしく語る現代文 ⇒ 入試現代文のアクセス基本編 ⇒ センター標準問題集・センター過去問 ※スレ主偏差値70~スタート ⇒ 京大・早稲田 (得点奪取現代文 ※やり切ってはない) ⇒ 京大模試 ⇒ 京大過去問・早稲田過去問
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【国語参考書・問題集レビュー】 国語の参考書・問題集講座です。国語はもっとも個人差の出る科目です。 練習しても人によっては、なかなか成果が出ません。 そのため、漢字を覚える。文法を覚える。知識を増やす。といった地道な作業が重要になってきます。 ○ 現代文・小論文 現代文は一冊あたりの問題数が少ないものが多く、また勉強しにくい教科であると思います。 近年では、良質な参考書等も多くなってきましたが、まだまだといってもいいと思います。 そのため、出口氏がいうように問題ごとの要約を書いたバイブルノートを作成してはいかがでしょうか。 それが小論文にも繋がってきます。 『出口のシステム現代文 』 出口 汪 水王舎 『出口の現代文レベル別問題集』 出口 汪 ナガセ 『出口現代文入門講義の実況中継』 出口 汪 語学春秋社 『出口小論文講義の実況中継―大学入試』 出口 汪 語学春秋社 『田村のやさしく語る現代文』 田村 秀行 代々木ライブラリー 『入試現代文へのアクセス』 荒川 久志 立川 芳雄 他 河合出版 『現代文と格闘する』 竹国 友康 前中 昭 牧野 剛 河合出版 『新・田村の現代文講義―代々木ゼミ方式 』 田村 秀行 代々木ライブラリー 『入試評論文読解のキーワード300』 大前 誠司 明治書院 『現代文試験に出る読解ワード300』 高橋 清二 KK 『ことばはちからダ!現代文キーワード』 前島 良雄 牧野 剛 三浦 武 吉田 秀紀 後藤 禎典 河合出版 『田村のやさしく語る小論文』 田村 秀行 代々木ライブラリー 『試験に合格する小論文の書き方』 樋口 裕一 青春出版社 『論文って,どんなもんだい』 岡田 寿彦 駿台 『考えるための小論文』 西 研 森下 育彦 ちくま新書 『読むだけ小論文』 樋口 裕一 学習研究社
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トップページ>現代文>現代文の勉強の仕方・参考書 私大編 現代文のトレーニング[amazon] コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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トップページ>現代文>現代文の勉強の仕方・参考書 解決!センター 国語 現代文 改訂第2版[amazon] コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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『速読英単語 必修編』 風早 寛 (Z会出版) 商品の説明 出版社 / 著者からの内容紹介テキスト 「英文→全訳→単語解説」の構成で、長文を繰り返し読むことを通して英単語を覚える英単語集のベストセラー。入試の 94%をカバーする必須語を68英文でマスターします。効率的な単語学習ということをねらい、単語の意味を入試によく出るものから順番に示しています。入試の得点の多くを占める文法・語法問題対策として、単語の意味だけでは不十分なので、文法・語法問題でよく問われる多義語や語法についても十分に解説しています。音声問題でねらわれる発音・アクセントには、マークをつけて一目で確認できるように工夫しています。 名前 レビュー すべてのコメントを見る
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実際の入試問題を用いながら用語を説明している。 かなり難しく重たいので高1高2の奴がテクニック系の問題集をやる前にお勧め。 何度も復習すれば「教養としての大学受験国語」をする必要がないくらい背景知識の力もつく。 残念ながらAmazon.co.jpでは取り扱いが無いようです 選択肢 投票 この本を使ってる! (19) 名前 コメント
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①まずは音読をしっかりできるようにする。その際意味の分からない単語は必ず辞書などで調べる ②音読がしっかりできるようになったら、今度は解けるようにする。自分の解答には必ず根拠を求める。 ③ ここまでできたらスピードを意識して解けるようにする。理想は本番の7割の時間で解けるようにする。 ④ 記述がしっかり書けるように文章内容を把握、基本的に文中に書いてあることだけ書く。 問題文は読めているんだけど、点数が取れないという経験はありませんか? 現代文は、文章さえしっかり読めていれば必ず点数が取れる科目です。 つまり、点数が取れないということは、実は文章が読めていないということになります。 ある塾では1年間音読しかしない塾があります。その塾ではまず音読ができないと現代文は解けないという考えに基づいて、1年間音読が行われいます。 実際その通りで、音読ができなければ、現代文は解けません。そして現代文が解けないと他の科目も解けません。 逆に言えば、現代文が解けると古典・英語も解けるようになります。また、数学や理科・社会の点数も上がります。 過去には現代文の音読だけで偏差値65を超えた生徒もおり、その生徒は他の科目の成績も上がっています。 音読を中心とした勉強法は皆さんの想像以上に有効な勉強法です。 もちろん、今から音読を始めれば点数は伸びます! さらに、音読のメリットはそれだけではなく、丸暗記に頼らないので、初見のどんな文章でも解けるようになります。 今までの勉強法とは全く違う!音読中心の新しい勉強法です。 新しいと言っても、実は小学生の頃はみんながやっていたことなんです。なぜか高校では行われないだけなんです。 音読による勉強法は語学を学ぶ上で最も重要な勉強法です。 音読は現代文だけでなく、英語や古典にも活かせます。また受験国語にとらわれず一生の力になります。 音読以外にも、英語のように構造把握して覚えるという勉強法もあります。 ですが、丸暗記に頼らない音読はどんな問題にも対応できます。そして他の科目の勉強にも必ず役に立ちます。 今まで現代文の授業に不満を持っていたり、成績が上がらないやる気のある生徒などには特に有効な勉強法です。 以下のような論理をしっかり意識しながら、音読することから勉強をはじめましょう。 序・・・要約 共通・・・二つないしは複数の事柄に共通する出発点・前提について書く・ 限定・・・それらのもつ違いを書く 逆接・・・それぞれがどのように対立しているかを書く 否定・・・それぞれが何を否定しているかを書く 対比・・・それぞれがどのように分けられるかを書く 言い換え・・・重要な概念には言いかえがなされているので、それを書く 不等号(比較)・・・比較してみる 例示の無視・・・たとえば、から始まる部分は無視 課題文に印をつけてから、要約をやってみるのが良いです。 破 時代の軸・・・要約でまとめた事柄が、昔起きたのか、今起きたのかで、未来起こるのかで区別。 場所の軸・・・要約でまとめた事柄が、先進国で起きたのか、後進国で起きたのかで区別。 時代の流れ・・・以上から時代の流れをつかむ 未来予測・・・未来を予測してみる 極端化・・・その問題を極端にしてみる 問題発見・・・解決すべき問題をつかむ なぜなぜ分析(重要)・・・どうしてその問題が発生したのか、三回ぐらい質問を深堀する。 問題解決策・・・根本的な問題の解決策を出す 利害関係者検討・・・誰かが一方的に損していないか考える。 急 妥協案・・・相手の意見から学ぶべき部分があれば学ぶ。取りいれられるかどうか。 破の要約・・・いままでの要約をする。 背理法・・・相手の意見をそのまま通したら、どのような社会になるかを想像。破綻を予想する。 論破・・・よって、自分の意見を取り入れるべきだと主張する。
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現代文はどのように勉強していいかわからないので、どうやって参考書を選んでいいかわからないと言われます。 実際様々な参考書がある中でどのように選べばいいのでしょうか。 現代文は必ず音読をしなければいけません。 そのため、ただ解くだけの参考書よりも、まずは音読するために適度な長さの問題が掲載された参考書がいいです。 問題を解けるようにする前に、しっかりと文章を読めるようになるのが先決だからです。 場合によっては、現在の自分にあった大学の過去問などでもいいかもしれません。 実力に自信のあるかたはやはり自分の志望校の過去問や、志望校よりもやや難度の高い大学を選んでもいいかと思います。 漢字などの知識問題については、大学受験漢字を網羅している参考書で学ばれるよりも漢検の参考書を活用するといいです。 書き読みはもちろんですが、漢検対策にもなるので、後々の勉強にも役立ちます。 漢字検定過去問 □ 取り組むのに必要な学力 必要ない □ 具体的勉強法 解いて、間違えたものを書いて覚える □ 参考書を進めるペース 一日見開き一枚 □ 網羅性 すごい □ 解説の詳しさ □ 他の参考書を使わない理由 もっとも正統派の参考書だから □ この参考書の欠点 ことばは力だ □ 取り組むのに必要な学力 特になし □ 具体的勉強法 音読して覚えて、友達で問題を出し合いテスト □ 参考書を進めるペース マイペース □ 網羅性 すごい □ 解説の詳しさ ていねい □ 他の参考書を使わない理由 これだけカンタンに書いたものはない □ この参考書の欠点 すこし分量が少ない すらすらできる現代文基本用語700 □ 取り組むのに必要な学力 上の参考書を完成させていること □ 具体的勉強法 音読し、友達と問題を出し合う □ 参考書を進めるペース マイペース □ 網羅性 すばらしい □ 解説の詳しさ すこし雑 □ 他の参考書を使わない理由 これだけの用語を網羅しているものは他にないから □ この参考書の欠点 ひとつひとつの解説が、ともすると分かりにくいかも 以下二冊のうちいずれか トークで攻略 現代文 □ 取り組むのに必要な学力 論理力。無い場合は論理力ドリルなどで補強すべし。 □ 具体的勉強法 問題を解き、講義を聞いて、再度問題を解く。 □ 参考書を進めるペース マイペース。はじめは週一題やればいい。 □ 網羅性 評論から小説文までほぼ網羅している。 □ 解説の詳しさ 論理が分かれば、きわめて明瞭にわかる。 □ 他の参考書を使わない理由 勘やセンスではなく、これだけ明瞭に誰でもできる方法を説いた現代文の参考書は他に無いから。 □ この参考書の欠点 論理が分からないと、まったく理解できない ゴロゴ現代文公式集 □ 取り組むのに必要な学力 特になし □ 具体的勉強法 課題文中に記号をふれるようにする □ 参考書を進めるペース □ 網羅性 評論のみ □ 解説の詳しさ くわしそうに見えるが、ところどころ大切な部分が抜けている □ 他の参考書を使わない理由 出口式で訳が分からなかった人は、論理力ドリルと併用しつつ、まずはこれを試してみるといい。 □ この参考書の欠点 長期的にみると良くないが、短期的に点数を伸ばすには良い参考書。現代文の基礎力がつく。はりぼてかもしれないけれど。 システム現代文 □ 取り組むのに必要な学力 論理力ドリルや、トークで攻略は終わらせておくこと □ 具体的勉強法 ひたすら問題を解いて、解答を読み、時期をおいて問題をとく □ 参考書を進めるペース □ 網羅性 すごい □ 解説の詳しさ 論理が分かれば最高 □ 他の参考書を使わない理由 小説・紀行文まで網羅しているものがなかなかないため □ この参考書の欠点 論理がわからないと分からない 出口の論理力トレーニング □ 取り組むのに必要な学力 最低限の日本語が読める □ 具体的勉強法 まず、解答をみずに一問ずつ解く。解答を見て、理解して、隠して、再現して、添削して、修正する。例題を見て、練習を解くやり方が効果大です。 □ 参考書を進めるペース 一ヶ月ぐらいで終わらせる □ 網羅性 □ 解説の詳しさ すごい □ 他の参考書を使わない理由 この手の訓練はなかなかできない □ この参考書の欠点 論理的に考えることになれていない人は地獄 ゴロゴ現代文には限界があるので、早いうちの論理力トレーニングをやり、出口式に移行しましょう。 過去問 □ 取り組むのに必要な学力 難しい単語の分かりやすい言い換えや、理解しにくい修飾関係をしっかりとらえることができる能力 □ 具体的勉強法 出口式で培った論理力と、板野式で培った課題文に記号をふり読みやすくする力で、解きまくる。解説は赤本より青本のほうがいい。 □ 参考書を進めるペース 一週間に一題分でいい。 □ 網羅性 □ 解説の詳しさ □ 他の参考書を使わない理由 □ この参考書の欠点